2024年1月 埼玉矯正クリニック勉強会&整体学復習会
今月の一つのテーマは「骨盤」
検査から矯正ですが、今日はもう少し臨床的にわかりやすくスグに臨床に使えるように腰痛改善を視野に入れた骨盤へのアプローチ
その腰痛は骨盤が原因なのか?腰椎が原因なのか?
はたまた筋肉・筋膜の問題なのか」?
これが分かればダイナミックな骨盤の矯正もじんわりシッカリな骨盤矯正も結果が出る!
そして自信を持って治療できるし、治療計画も立てやすいし、クライアントに説明もしやすい。
そしてある受講生からの質問で、
今まで学んできた矯正テクニックをクライアントに感動されるテクニックに変えるにはどうしたらいいですか?これは僕自信、考えたことがなかったのですが、これも悩みの一つになるのかと驚いたと同時に、僕にとっては感動する一言を言われた。
その受講生は柔道整復師なのですが、「俺はクライアントを感動させられる整体師になりたいんですよ!!」
そんな事を言われっちゃっちゃーね(笑)
ただ、、、特別な事をしているわけではないし、秘密のテクニックがある訳でもない。
何をするかと言うと、
検査して→クライアントに現状を教える→治療する(矯正する)→最初と同じ検査をする→どう変わったかを説明する→変化を共有する→一緒に喜ぶ!
これを治療の時に何度も繰り返すだけです。
流れの中で矯正をして終わってしまうのではなく、今のあなたの身体がどうなっているのか?その身体を治療家の私はどうする事でどう変わるのか?治療前と比べてどう変わったのか?身体が変化した事を一緒に喜ぶ!
当たり前だと思っていたけど、これをする治療家がいない。。。
自信がないからとか、経験が、、、などと言う人が多いけど、検査して矯正して検査して変化しなければ、これが原因ではなかったね!!と本当の原因に一歩近づけたんですから、何も恥ずかしいと思うような事ではないし、その為に検査をしているのですから、間違った治療をしない為にもとても大切な事ですから、結果が出なくても自信を持って次の場所を検査して治療して検査して、変わるかどうか確認する。
これを繰り返す事でしか治療家の目を養う、検査力を養うことは出来ないし、教えてもらっただけではピンとこないものですからね。
そして、最後には各々のテクニックの苦手を克服する為にお互いに受講生同士教え合いながら、そのテクニックを受けてみて何が違うか?どうしたらいいのか?
人に教えることで気がつくことがたくさんあると言うことを伝えたくて、僕は受講生同士教え合うことを注意することはない、ただあまりにも違う事をしたら、それは違うよ!と修正しますけどね。
来月も埼玉勉強会楽しく一歩づつ進化できるような勉強会にしますので楽しみにしてください。
2024年2月のテーマは腰椎矯正テクニックを行います。
by Ezyri