骨盤のAS矯正テクニックができると面白いよ

骨盤の歪みからくる腰痛の80%はPI腸骨の変異が原因だと言われますが、残りの20%の骨盤の歪みからくる腰痛が取れるかどうかで治療家の腕がいいかが決まるようなモノです。

しかも、この20%の腰痛がひどい痛みだったりするからタチが悪い。。。

そのほとんどの場合、AS腸骨が原因である事が多いので、このAS腸骨の矯正技術がとても重要なテクニックとなる。

しかし、このAS腸骨の矯正テクニックを教えてもらえる事が少ないと聞きます。

その理由は80%の痛みが取れるならヨシとしときましょう!と言うのが本当のところかな。。。もう一つの理由としては実は骨盤の歪みの決定が難しいと言うところにもあります。

単純に足の短くなっている方がPI腸骨だ〜なんて簡単なモノではないし、かと言って仙腸関節は反稼働関節と言われるように直接仙腸関節を跨いで付着している筋肉もないので可動自体が小さくて連動して動く事がほとんどなので、シッカリとした触診・モーションパルペーションにもテクニックが必要となる。

これもコツがあるのでそれがわかればとてもわかりやすいのだけれど、それを診ている治療家が少ないのも現実。。。

触れる・診れる・検査ができる。それから矯正テクニックという当たり前のことだけど、実は脊柱よりも繊細で難しい。

それに今の時代、骨盤の歪み自体が骨盤によるモノでなく頚椎メジャーとなる場合もとても多くなってきているので、このあたりもシッカリと診ないと骨盤の矯正で結果を出す事が難しくなる要因の一つかも知れない。

骨盤の骨が大きいから壊れる心配は少なく、筋肉も大きいのでぐりぐりとお尻に筋肉を解したら楽にらる錯覚が出やすいところでもあるので、お尻の筋肉へのアプローチを骨盤矯正と言ってる出鱈目なテクニックも世の中に蔓延っている。。。残念な事です。

コツだけでなく、それなりに経験も必要となってくる、骨盤の矯正、まずは知る事、注意深く観察し、丁寧に触る。これだけど視点が大きく変わり、ちゃんと治せる治療家への第一歩が踏み出せていけるのです。

EzyriAdjustmentAcademyでは簡単に矯正テクニックを身につけていただくだけでなく、触る・検査する・定年し矯正するまだシッカリお伝えします。

あなたも必ずできる!正確な骨盤矯正を身につけよう!!


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